第1章 【苦労ばかりのギルド】

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ワンコ:「あれ?皆さん?」 ワンコ以外の皆:「何、独り言言っているの?」 徐々に下がっていく。 ワンコ:「気にしないでー!!! そして、冷たい目をしながらドン引きしないでーー!!!」 トオル:「まあ、遊ぶのはここら辺で置いといて、後来ていないのは・・・」 と、言ったところで。 「すいません、遅くなりました。」 と、透き通るような声が聞こえた。 トオル:「ん、おお。(綺麗な声だな~。) 気にするなよ、カオリ。」 カオリ:「分かりました。」 一礼してから、席に座る。(ワンコ以外は座っている状態。) 『今来た彼女は、橘香(略して、カオリ)。 可憐で美しくて、男性陣からはかなりの人気がある。 彼女にしたい候補、No.1である。 ちなみに、ユキは2位でミサキが7位。』 ワンコ:「カオリちゃーん!」 カオリ:「何でしょうか?」 ワンコ:「助けてー! 皆がイジメるよ~;;」 カオリ:「それは可愛そうですね。」 ワンコの頭を撫でながら、優しく声をかける。 ワンコ:「う~、グスングスン カオリちゃん、大s・・・」 カオリ:「ごめんなさい」 ワンコ:「早っ!!!」 カオリ:「すいません。」
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