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この手紙をよんだ後、
仏壇に飾られた父の遺影を
みました、
写真の中で笑う父は
とても幸せそうな笑顔で
私も泣きながら笑いました
この小説をよんで
すこしでも自分の親を
大切にしてもらえたらと
思います。
父と私が過ごせた時間は
本当に短く、記憶にすら
上手く残ってはいませんが、
父が私を愛してくれていた事は
十分にわかりました、
親と喧嘩をすると
つい暴言をはいてしまう
かもしれません。
私もそうでした、だから母は
私にこの手紙をわたして
くれたのでしょう。
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