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昨日俺が泊まっていた部屋の、昨日は俺が寝ていたベッドに、今は、名前も知らない亜人が寝ている。
何だかスゴく不思議な状況だ。
一度村に出てちょっとした買い物をした俺は、帰って来てもまだ寝ている亜人を見て少し驚いた。
そして少し疑問に思う。
『俺…ホントにこいつに呼ばれたんだよな…?』
こう寝てばっかだと、自信がなくなってくる…
「早く起きねぇかなぁ…」
中性的でものすごく綺麗な亜人の顔を見つめながら、俺は一人ごちた。
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