第一章 再始動

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自己紹介が終わったあと 春真先生が 「んじゃああとは適当に帰れ。あと明日は体力テストあるから。んじゃ解散」とか適当なこと言って教室から出ていった。 俺はすぐに帰ろうとした。 のだが、 薫「山下君!」 健吾「ん? えーと…秋西さん? 俺に何の用?」 秋西さんが俺を呼び止めた。 薫「中学で陸上やってたんでしょ? ってことは高校でももちろんやるよね? もしよかったら部活見学行かない?」 健吾「え、高校ではまだ決めてな…」 薫「ダメ?」 健吾「全然いいですよ」 上目遣いは反則ですよ。 くそ、俺意思が弱いなぁ~
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