序章

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エウレカ 「掃除は終わった?」 おばあちゃんだった いつも思うけどおばあちゃんタイミングがよすぎる メモリー 「おばあちゃんなんでアドロック・サーストンの写真がここに?」 エウレカ 「そっかまだ話してなかったけ」 おばあちゃんは俺の隣に座り今開いているページにしおりを挟み違うページを開く エウレカ 「まずこの写真を見て」 おばあちゃんはある一枚の写真を俺に見せてくれた おばあちゃんと知らない男性を中心におばあちゃんが抱いているのはお母さん、隣にはモーリスおじさん、メーテルおばさん、リンクおじさん、後ろには知らないおじいさんが立っていた メモリー 「おばあちゃん、おばあちゃんの隣にいる人は?」 エウレカ 「私の夫レントンって言うの」 メモリー 「えっ…でも」 俺はもう一度写真を見る 2人はとても幸せな顔をしていた
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