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キョン「別にイチャついてなんかねぇよ。なぁ、長門?」
長門「…うん、キョン大好き❤」
キョン「な? いたって普通じゃねーか」
朝倉「キョンくん耳大丈夫!? サラッと告白されてたわよあなた!」
長門「…サラッとなんかじゃない。告白するには大きな決意が必要キョン愛してる」
朝倉「めっさサラッとじゃない!」
情報
キョン「あれ? 何か声が聞こえたような…?」
情報
キョン「そっか…、って聞こえたよ! 今『気のせいだって』って確実に聞こえたよ!」
長門「…気にしないで、情報統合思念体すなわち私たちのお父さんの声だから」
キョン「あれ!? お父さん!? そんなフランクな関係なの!? 情報統合思念体と!」
情報
キョン「共感された!」
朝倉「五月蝿い親父! 永遠に横になってろ!」
キョン・情報『父親に向かって何て事を!』
長門「…ハモった」
朝倉「あぁぁぁもう…っ! 長門さんばっかり…、何で長門さんばっかり幸せなのよぉぉぉぉお! 決めた! 私も脳内妄想展開! さっさと書けや作者ぁ!」
キョン「やめろ! セリフのみで小説書いてる作者に『他の文』はどれだけ面倒くさいのかを知らんのか! さっきの長門の脳内妄想ですでに疲労困憊なんだよ作者!」
朝倉「何よ! 作者の将来の夢は小説家か漫画家でしょ! 練習するいい機会だわ!」
キョン「もっと違う練習する機会があるわ! 絶対!」
朝倉「えいっ! 脳内妄想展開! タイトルは『キョン×朝倉 ~従順新妻編~』!」
キョン「無視かぁぁぁぁ!!」
情報
そんなキョンと作者の祈り虚しく朝倉さんの脳内妄想展開
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