親友の死

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「うそだろ~、でもなんでケチャップなんか持ってるんだよ!」 涼は何故ケチャップを持っているかが気になるらしく、航大に聞いた。 「いやー、朝昼晩カップラだときびしいからね。フランクフルトを持って来てたんだ、それのケチャップ」 「フランクフルト!」 涼の矛先は、航大への怒りからフランクフルトへと変わった。 「お前は食べ物しか興味無いのか~!」 と豪快なツッコミをかました秀眞は、ほかに質問はないかと促した。 「じゃあなんでお前は知ってたんだよ!」 順也が聞く。 「はい、いい質問!その答えは僕が全能の神だからさ~!アハハハ!」
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