第1章 祭りの花火

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マイクを手にしたピーターは深呼吸をし、大声で言った。 ピーター「大家のババアァァァァッ‼」 ……。 一瞬沈黙すると、映像に大家さん登場。 大家〈コラァァァッ‼また言ったね⁉💢〉 華心〈…ほへ?って、大家さん⁉何でいるの…❗💦〉 大家〈また『ババア』って言ったでしょ‼〉 華心〈え?えぇっ⁉💦〉 何のことかさっぱり不明な顔をする華心。 それはそうだ、俺達がやったことだからな。 俺達はこれ以上観てはいられなかった為、映像を消した…。 その後、俺の家に浦島や桃、そして機嫌の悪い華心が家に来た。 郁紗「華心、どうした?」 華心「…悪夢を…見てな…💧」 こいつにとっては悪夢だったかもな…。 クェイス「祭り、僕も行っていい?」 郁紗「あぁ、一緒に行こうぜ」 家を後にした俺達は祭りの会場へと行った。 ちなみに、女子の皆さんは先に行ってます。 しばらくして、俺達は祭りの会場に着いた。 華心「ヤッホー‼祭りだぜぇ~✨」 浦島「その前に、女子の皆さんを捜しましょう」 クェイス「それにしても、凄い数だね?」 桃「祭りはいつもこれだから」 郁紗「えーっと、集合場所はここでいいはずだろ?」 すると、俺達の前に浴衣を着た女子集団が登場。 鈴菜「あんた達、遅いわよ❗」 ピーター「ごめん、華心が寝てて…」 華心「ちょっと待て❗何で知ってんだよ?」 ピーター「あっ❗ティンカー、似合うよ」 ティンカー「ピーター、ありがとう」 そんな中、俺はクロネの浴衣姿に見とれていた。
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