始まり…

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「驚いた?」 ミドリは、笑いながらそう言った 「えっ… 君が、ミドリ…」 「…」 「君が…」 「…王都ヤルクからお越し頂きありがとうございます」 「えっ…? あぁ…」 「…王様から、話はうかがっております」 「…」 シルバーは、あまりの衝撃的な言葉に、頭が回らなくなり、ボーゼンとしている 「…明日の、朝6時に出発します…」 ミドリは、そんなシルバーを無視し、話を始める… 「え…」 シルバーは情けない声で答え… 「ちょ、ちょっと待ったー‼」 「…何」 ミドリはシルバーに少し睨む 「(うっ💦) あ、明日出発ってどういう意味だ?💦」 シルバーは、少しびびるが、ミドリに質問する 「…聞いてないの?」 「えっ…」 シルバーは、呆気にとられている中、ミドリは、話始める… 「貴方は、私の護衛役… つまり私サポートをし、町の外にいる魔物を倒すこと」 「…」 「…私から話せるのはここまで… 足手まといになるなら、いますぐ国に帰りなさい」 ミドリはそう吐き捨て、シルバーの目の前から消えた… 一人残されたシルバーは、その場に立ち尽くしていた
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