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【レインツリーの国】＊有川 浩＊
☆
はいっ。まず紹介＆感想をさせて戴くのは、レインツリーの国です。
この本のいい所はテンポよく進んで行くことです。
主人公の伸君とヒロインのひとみちゃんのメールのやり取りに思わず笑ってしまったり、胸がズキンっとなったりで読んでて飽きることは絶対にありません！！
この物語で二人の出会いのきっかけとなった『フェアリーゲーム』この内容がもの凄く気になるところです(*´∇｀)
伸とひとみがこの本の感想を言い合ってるものを見てると僕も読んで見たくなりました。
後は青春菌！！
凄い恥ずかしい台詞がバンバンでてきます（笑）二人ともよくこんな台詞出て来るなぁ～とか感心しちゃいました。
そして、この本は言葉はどんなに大切なものなのかについてや、人の考え方についてなど、大切なことに気付ける作品だとおもいます。
難聴者と健常者の恋というのはホントに難しい恋愛だと思います。でもその壁をぶち壊せたら、ふつうよりも何倍の絆が出来ると思いました。
興味のある方は是非読んでみて下さい。
『ただの恋愛小説じゃありません！！
大変な壁があるからこそ理解しあえる！』
【2010*04*25】
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