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涼「はぁ…」
最近は梅雨のせいか毎日雨が降ってる
今日も雨が降っていて
教室の窓を見ても
ため息しか出ない
雨の日は憂鬱な気分になるから嫌い
けど…
裕「涼介!!帰ろぉ^^」
俺の恋人の裕翔が教室の入り口から
俺の大好きな笑顔を見せて俺を呼びに来た
裕「涼介…//き、きょうは…相合い傘して帰ろ??////」
げた箱で靴をかえてる時
裕翔が恥ずかしそうにそう言った
涼「いいよ^^相合い傘して帰ろ」
裕「やった////」
そう言うと裕翔は傘を広げ俺が来るのを嬉しそうに待っていた
小さい傘の中いつも以上に密着して歩く俺ら
裕翔は相変わらず頬を赤く染め
嬉しそうに歩いている
そんな裕翔を見て俺は思った
憂鬱な雨の日も
大好きな君のかわいい姿が
こんなにも近くで見れるのなら
雨の日も悪くはないのかな…
なんてね。
(裕翔かわいいっ)
(なっ//かわいく‥ない…もん////)
end
.
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