1-1

5/5
前へ
/60ページ
次へ
侑「ほんと心配して損したよ…」 光「だよな、ただの骨折だけだもんな」 侑「よし、僕らに心配掛けた罰として何か奢らせよ」← 裕「ちぃ;;」 涼介の病室の前まで来るとみんなの話し声が聞こえてきた ガラッ… 光「ただいまひk「山ちゃん!!何事故に遭っちゃってんの??」‥知念;;」 侑「薮くんから連絡貰ったとき‥薮くん凄く焦ってたからてっきり山ちゃん重傷かと思って心配したんだから!!」 涼「ごめんな;;ただの骨折だけで済んだんだ」 薮「俺も大げさにして悪かった;;」 侑「じゃぁ、山ちゃんと薮くんには罰として何かみんなに奢ってね^^」 涼薮「えぇ!?」 侑「嫌とは言わせないよ??」 涼薮「分かりました…」 みんなが『ありがとー』なんて言いながらからかっているとき ふと涼介と目があった その瞬間、涼介は不思議そうな顔をした 涼「なぁ知念…知念の後ろにいる子って知念の友達??」 涼介の言葉に全員が固まる 侑「な、何言ってんの??裕翔くんじゃん‥」 涼介は顔を顰めた後 僕にとって絶望的な言葉を発した… 涼「ゆう、とくん?… 誰??俺知らないよ??新しいジュニアの子??」 そう言われた瞬間、僕の世界に色が無くなった… next... .
/60ページ

最初のコメントを投稿しよう!

860人が本棚に入れています
本棚に追加