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蓮「ゴミはゴミ箱に捨てろ。」
爽「はい…。」
爽馬君が渋々ラーメンのカップをゴミ箱にいれた。
「にゃーん。」
蓮「痛い痛い。」
蓮が指を噛まれてる。
愛「あっミィ。」
蓮「甘噛みだからいいって。」
羽「あたしも遊びたい。蓮君ばっかりずるいよ。」
蓮「おいで。」
爽「家族だな…。」
爽馬君が寂しそうにこっちを見ていた。
蓮「こっち来いよ。」
爽馬君が蓮の隣に座った。
ミィが身体をブルブルと振って私の膝の上に乗る。
爽「愛華ちゃんに一番なついてるのか。」
愛「あっ違うの。一番なついてるのは蓮なの。」
蓮「愛華もよく引っ掛かれるんだ。」
爽「そっか。」
ミィがしっぽをユラユラ揺らしてそれが何回も当たるんですが。
愛「ミィホントに寝ないで。」
聞く耳持たずで寝ようとする。
蓮「ミィ、寝ようね。」
蓮がミィをゲージの中に入れて毛布をかけた。
愛「羽蘭お風呂入ろうか。」
羽「うん。」
爽「俺も入る。」
爽馬君は蓮に頭をおもいきり叩かれた。
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