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しばらくワーワー騒いで夜中。
４人はだいぶお酒を飲んでいてぐっすり眠ってる。
愛「蓮。」
蓮「ん？」
愛「結婚しても働いてもまたこうやって集まって騒げるよね？」
蓮「…うん。」
愛「結婚して家庭におさまって友だちと遊べないとかは嫌なんだ。」
蓮「大丈夫だよ。別に愛華を縛らない。友だちと自由に遊んでいいよ。男友だちは却下。」
愛「うん。」
蓮「僕らも寝ようか。」
もう1つの部屋に行って布団に入った。
愛「…蓮。」
蓮「ん？」
愛「いつか子どもが出来たら音楽させたいな…。」
蓮「いいんじゃない？愛華に似たらすごい子になるよ。」
愛「ならいいな。」
蓮の胸に顔を埋めた。
蓮「最近甘えんぼだね。」
愛「いつもだよ。」
蓮「そっか。」
愛「蓮は何させたい？」
蓮「その子のしたいことなら何でも。好きなものとか夢中になれるものを作って欲しい。」
愛「蓮…。」
蓮「僕はかなり色々やってたからやらせてくれた親に感謝してる。そういう親になりたいんだ。」
愛「蓮…。」
子どもはまだまだ先だけど出来たことを考えて色んな話をしてまた蓮と絆が深まった気がした。
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