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羽「私たちも行った方がいいよね。」
瑛「ごちそう楽しみにしてるぞ。」
唯「食い意地張るなよ。」
音「後でね。」
愛「うん。」
家の子達も行ってしまった。
龍「つうか聞こうと思ってたけど子どもは？」
蓮「まだです。」
結「そっか。ならよかった。」
龍「早いもんだな…。」
結「嬉しいよ。蓮君ありがとう。」
ママが蓮に軽く頭を下げた。
蓮「それはこちらの台詞です。絶対幸せにします。」
そしたら蓮はパパとママに深々と頭を下げた。
愛「パパ。」
龍「ん？」
愛「ありがと。」
龍「…いきなりどうした？」
愛「なんとなく。」
パパが少し笑って私の頭を撫でた。
愛「ママ産んでくれてありがと。」
結「…産まれて来てくれてありがと。」
ママにも頭を撫でられた。
ガチャ！
悟「蓮！すまない!!」
お父さんが勢いよく入って来た。
蓮「大丈夫か。」
少しよろめいたお父さんを蓮が支える。
悟「悪いな。なかなか似合ってるじゃないか。」
蓮「ありがと。ていうかあんまり身体良くないんだから…。」
蓮がお父さんの肩を抱いて歩いて来た。
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