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三度目のデート
その後 クレームもひと段落し仕事へ行っては帰って晩酌を楽しんでいました。
しばらくたったある日 また彼からお誘いがありました。
彼〔また夜遅くなりますがお会いできませんか?〕
私〔はい。待ってます。〕
次のデートは楽市楽座に行きました。正直また眠かったです。
でもその時コイン落としのゲームを二人並んでしていたのですが 彼が横で足を組んでコインを落とす姿が何か好きでドキドキしました。
その後 お腹が空いたと彼が言うので吉野家で牛丼をテイクアウトしました。
お互い一人暮らしなので 送ってもらうついでに私の家で食べて行くよう進めました。
私の家で食事を済ませ何気ない会話をし 彼の性格だと..帰ると言う言葉をなかなか言いだせなかったんでしょうね しばらくたつと彼はソファーで寝てました。
悩んだあげく 彼を起こしました。
すると
彼〔寝てた...ごめん〕
そう言って真っ赤な眼をこすりながらお互いの距離はすごく近くて目が離せず....
そのままぎこちなくKISSしてました。
何もかも不慣れな彼が私は愛おしく思い別に嫌ではなくむしろ嬉しい気持ちでした。
その日から私達は付き合う事になりました。
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