第1章

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「孝祈君、どう‥」 この人が孝祈君の保護者だったのね。 「はじめまして、孝祈の父親です。いつも息子がお世話になっています。」 「あっいえ。こちらこそ。」 なんだ。結構まじめそうな人じゃない。 「パパ!ね!先生!凄くきれいでしょ!!ママにそっくりだよ。」 ママ。そうなんだ。孝祈君の母親は私に少し似てるのね。 「本当だね。本当にそっくりだ。」
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