第2章
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もし。今、そばに孝祈君がいなかったら、私達どうなってしまうんだろ。もう、理性保てないよ。あの人の気持ちが分からない。 「はい!絆創膏。」 そう言い、絆創膏をつけてくれた。 「ありがとうございます。」 「後は何をしたらいいですか?後は俺がしますから。」
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