93人が本棚に入れています
本棚に追加
今朝の話だ。
俺は『学校』に向かう途中、いつも通り巨大な交差点を渡っていたときだ。
しかし、ここの人の多さにはいつも圧倒されるな。
だが俺は、目の前の人間からは目を離さなかった。
しかしだ、
その多くの人間が、いきなり視界から姿を消した。
それは、呆然とした。
視界がクリアーになったのだ。
人間、そんなときは目を疑うものだ、俺もそうしてみることにした。
疑いに疑い尽してみた
…
まぁ、状況は全くもって変わらなかった。
最初のコメントを投稿しよう!