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そして……
…そして、この光り輝く時は…僕が思い描き出してるのかも…
それを知って、この偽りの時が…
壊れてしまうのが僕は、怖くて堪らない…
別に『君達』が信用できない訳じゃない…
偽り…
だとしても、大切なこの時を……
『君達』と過ごした、この時を…
大切なままにして置きたいから……
僕は『君達』から離れる事にした…
『君達』と過ごした、掛け替えのない、短い時を、僕には余り過ぎる時を…
大切に箱にしまい…
鍵をかけて、『君達』との…別れを唄う…僕の憧れで大切で大好きな…
……『君達』へ……
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