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「と、いうわけだ」
俺はこれまでの経緯を説明した
「信じれらないけど…
本当みたいだね」
弾幕を出してみせたから信じるしかないだろうな
「とりあえずは俺の親戚って設定で接してくれ」
「うん、いいよ。私は二人を応援してるからw」
「…それはどういう意味だ?」
「もちろん、閃君と舞ちゃんのあま~い日々をww」
「まだアイツの言ってたことを真に受けてたのか!?」
「わざとに決まってるでしょww」
テメェ…
「着替えましたよー」
ッチ…
いいタイミングで戻ってきたな
舞は白いワンピースを着て、麦藁帽子を被っていた
「似合ってる…」
「見惚れた?」
「まぁ、かわいいけど…
今は春だぞ?」
ワンピに麦藁帽子って夏じゃないんだからさ
「しばらく一緒に暮らすんでしょ?それじゃあ一年分は買っとかないと。はい、コレあげる」
俺に下着等も含めた衣服の入った紙袋が手渡された
「代金は?」
「あげるって言ったでしょ?ワンピースと帽子の代金だけ払ってくれたらいいよ」
「いいのか?まあ…
ありがとう」
「いいってwwおもしろいことも解ったし」
「おもしろいこと?」
「幻想郷が本当にあるってことよ」
「紫さんに神隠されれば逝けるかもよ?」
「落ちるのはイヤwwあと字がww」
クウゥ
「………///」
「お腹減ったのか?」
「そういえばそろそろお昼だね…
食べてく?」
「いんや。そこまで世話になるわけにもいかないし…
もう行くわ」
「そう?じゃあね~」
「あ、ありがとうございました」
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