第二話

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「能力…使えたな……そうだ!!舞っ!!」 ダッ 能力を解除して舞のもとへ向かう 「すぅ……」 「よかった…寝てるだけだ……」 「おい…」 突然、先程まで襲われていた人間に話しかけられる 「閃…なのか?」 「晃樹!?なぜお前が…」 そいつは友人の『水野 晃樹(ミズノ コウキ)』だった 「ピンポンダッシュしてまわってたらピンポンの神に襲われたww」 「ピンポンの神ってなんだよww明らかに妖怪だったろww」 「そうか、アレは妖怪だっのかwwお前こそさっきのは…」 「お前にも説明しなきゃいけないのか…」 閃はまたか…とぼやきながらここまでの経緯を説明した 「へぇ…そんなことが…」 「果てしなく疲れた…」 「まぁ…頑張れww」 「他人事だと思っていやがる… お前にも色々とてつだってもらうからな?」 「えー…(´゚д゚`)」 「俺の友人だろ?」 「普通の人間は友人を崖から突き落とさないと俺は思うんだ」 そういえばそんなこともしたなww なんでコイツ生きてんだ? 「じゃあ奴隷で」 「酷いww」 笑ってやがる 笑えないようにしてやるよ 神の遺産 犬の首輪 「へ?首輪?…って、痛いぃ!?」 「この首輪は持ち主の意思で対象を絞め殺すことができるのだww」 「らめぇ!ひんじゃう!!」 「キモい」 「ぐふっ…」 正拳突き 「気絶しやがった… 放置でいっかww」
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