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「で、だ。紫、俺が妖怪に襲われて死にそうになったときに俺に話しかけてきたのはお前だな?」
「どうして…ウマウマ…そう…ウマウマ…思うのかしら?」
「さっき俺に普通に話しかけてきただろ?前に会ったことがあったかのように、俺を名前で呼んだ。しかもあのときの声と紫の声が似ているんだよ。つーか食べながら喋んな」
「御名tブファッ( ゚∀゚)・;'.」
ご飯噴射
「ちょww汚いwwだから言ったのにww」
「ごめんなさいねwwああ、そうそう。一応言っておくけどあなたは外界に帰れるわ」
「あれ?普通能力者は危険だから帰れないんじゃ…」
「あなたには外で色々と仕事を頼みたいのよ。そのためにスペルカードと八雲家の称号をあげるわ」
「仕事はいいぜ。ただ、二つ目がすごく気になるんだが…」
「私のもとで働くんだから家族になりなさいと言ってるのよ」
「俺には外界に家族…と、言っても兄貴だけだが一応居るぜ?」
「大丈夫よ。あなたのお兄さんにも能力があるから一緒に家族になってもらうわ」
「そーなのかー。って…」
「「「(;゜Д゜)(゜Д゜;(゜Д゜;)ナ、ナンダッテー!! (閃・藍・橙)」」」
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