18人が本棚に入れています
本棚に追加
翌日
「…なぜだ?」
俺は床で寝ていたはずだ
なのに…
少女の顔が目の前にあった
って、ええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?
あ、すんません
心の中で叫びました
…どうしようか
とりあえず脱出しよう
「よい…しょ!?」
グッ
あっるぇー?
足が絡みついて抜けないな…
俺は健全な中学生だぞ!?
映姫様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
/
クロデス!
\
おっと、今度は某弾幕系STGの閻魔様の名前を叫んでしまったw
なんか遠くから聞こえたが気にしない
「ん…」
おろ?起きたか?
…寝たふりするか
「………///」
どうした?
顔を赤くして
まぁ、この状況下にいたら誰でもこうなると思うけどさ
スッ
ん?なんか顔が近づいてくるぞ?
彼女の吐息がかかるぐらいに…
ガバッ!
「ちょっと待てぇぇぇぇ!!!」
「ひうっ///」
「貴様!何をしようとした!?」
「ふえ?あの、その…
助けてもらったお詫びにと思って///」
「ああ、そう…
じゃあ続けてください」
「ええ!?なんでまた寝ようとするんですか!?」
「俺に色々してくれるんだろ?」
「そ、そんなこと…
起きてるって解ってる人に恥ずかしくてできませんよ!!///」
寝てたらやってくれたのか?
「チッ…」
「どうして舌打ちするんですか!?」
むぅ…
「拗ねないでください!!」
最初のコメントを投稿しよう!