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翔太「えっ…」
幸代「ずっと、好きなんだよ」
幸代「翔太が…」
翔太「だって、お前は、俺のいとこで兄妹みたいな関係だし」
幸代「いとことか、関係ないよ。」
翔太「幸代…」
幸代「大丈夫だよ。舞ちゃんには、翔太の事言わないから」
翔太「だから、俺は別にあいつの事なんて！」
幸代「返事は、まだいいよ。私の方から、ちゃんと聞くから」
翔太「…わかった」
幸代「じゃあ…」
（バタン）
幸代「…翔太」
そう…だよ。
わたしは、翔太に兄妹のようにしか見えなくたって、わたしは、翔太に対する想いは誰よりも負けないなんだから。
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