第三章

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翔太「舞…」 舞「えっ…?」 翔太は、舞を抱いた。 舞「ーー!?」 えっ? 翔太が私を抱いてる? なんで? 舞は、顔が真っ赤になった。 翔太「俺さ…」 舞「ま、待ってよ!」 舞は、幸代の事を思い出した。 舞は、翔太から離れようとした。 でも、翔太は 離さなかった。 力強く舞を抱き寄せて… 舞「翔太…だめだよ」 翔太「なんで?」 舞「だって、翔太昨日、幸代ちゃんに告白されたんでしょ?」 翔太「…なんで!?」 舞「幸代ちゃんに聞いたの」 翔太「ーーッ」 舞「翔太…」 舞「わたし…翔太が好きなの!」 翔太「えっ…?」
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