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翔太「…舞」
翔太は、ベランダの手すりに足をつけた。
舞「え!?翔太、何する気なの!?」
翔太「何って…舞の近くに行くんだよ」
舞「はぁ!?バカじゃん!ここ二階ですけど!」
翔太「うるせぇな。行くつったら、行くんだよ!あぶねぇから、離れてろ」
なっ!?
すると、翔太は思い切りジャンプをして、舞の部屋の前のベランダに着地した。
翔太「イェイ!着地成功★」
翔太は、舞にピースを見せながら言った。
舞「なっ…なにやってのよ!怪我とかしたら…」
突然、翔太が舞の唇に優しくキスをした。
舞「えっ…」
舞は、ドキドキした。
今、キスされた?
翔太「心配しなくても、俺は舞だけだよ。」
翔太は、舞を抱いた。
舞「翔太…。」
舞も、ゆっくり翔太の背中に手をおいた。
幸せだよ…
今の翔太といる時間が、いつまでも続けばいいのに…。
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