第四章

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幸代「そんなの…やだよ!」 幸代は、翔太に力強く抱いた。 翔太「ちょっ…幸代!」 幸代「なんで?分かってるなら、わたしから離れてかないでよ…!」 翔太「おい…!」 幸代「なんで、分かってくれないの!?舞ちゃんより翔太を知ってるのは、わたしなのに!」 翔太「幸代!落ち着けよ!」 幸代「出てって!」 翔太「…幸代」 幸代「もう、いいよ!早く出ってよ!」 幸代は、泣きながら言った。 翔太「……」 翔太は、どうする事も出来ず 部屋から出て行った。
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