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幸代の部屋
幸代は、窓の向こうを見ていた。
幸代の目に映るのは、舞と翔太が いつものようにからかい合っている。
幸せそうにお互い笑いあってる2人。
幸代「…翔太」
幸代の心は、嫉妬と悲しみと寂しさを感じていた。
幸代「どうして…わたしじゃくて、舞ちゃんなの?」
幸代は、窓のカーテンを力強くしめた。
幸代「ふっ…う…」
幸代は、涙がこぼれた。
幸代「ーーーッ!」
幸代は、悲しみから怒りへと 変わった。
絶対許せない…。
諦めないんだから、翔太を。
私の翔太なんだから!
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