第四章

8/10
61人が本棚に入れています
本棚に追加
/40ページ
―――放課後―― 翔太は、部室にいた。 イスに腰掛けて、メールを打っていた。 その相手は、舞だった。 本文 部活終わった? 翔太は、部活が終わった事をメールで返した。 本文 本当!?丁度良かったぁ! 雨すごい降ってきたから、傘持ってないの! 傘入れて! 翔太「はぁ?…ったく、仕方ねぇな」 翔太は、舞の今いる場所を聞いた。 舞から、返事がきて 商店街の前にいるらしい。 翔太「はぁ…ちゃんと天気予報見ておけよな。」翔太は、苦笑いをした。 その時、翔太のケータイから着信音が鳴った。 翔太「…えっ?」 幸代からだった。 (ピッ)
/40ページ

最初のコメントを投稿しよう!