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「ありがとうございます」
彼女は立ち上がり俺に礼言うた。
『行けたん?』
「はい?」
『目的んとこ』
「あ、はい!行けました!なんか朝色々失礼な事言ってすみませんでした;」
『大丈夫やで。俺もなんか…ごめん』
「大丈夫です!」
ホンマこの子の笑った顔は俺の胸をくすぐる。
なんか癒される。
この2人っきりでいる
この空間が
止まればいい
ずっと
続けばいい
そう思った。
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