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あなたは変わったと
君は泣きながら僕に言う
昔は手をつないだら顔を赤く染めていたのに
目を真っ赤にしながら
聞くに堪えない罵詈雑言を僕に浴びせる
かつてはその声で
やさしく僕の名前を呼んでいたのに
今では憎しみしか感じられない
あの頃は確かに
互いに好きだったはずなのに
あなたは変わったと
目の前で僕に言っている彼女が
まるで別人のように感じられて
全身に罵声を浴びながら
僕はまるで他人事のように
彼女を眺め立ち尽くしていた
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