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僕らの愛に形はなくて…
ただ真っ直ぐに身体を求め合うだけ。
あぁ…疲れた。
身体がダルい…。
「いっ!?腰…イタ…身体中…痛い…」
ベッドから起き上がろうとして思わず洩れた独り言。
何度シたかなんてもぅ記憶にない。
「優しく…扱ってくださいよ…」
願いや想いなんて簡単には届かなくて。
隣でスヤスヤ眠る貴方に込み上げてくる愛を消化出来ない。
「ユチョンヒョン…愛してますよ…?僕に気付いて…っ」
―――――あの日。
僕は貴方を守りたかった。
傷付く貴方を見たくなかった。
貴方が傷付くくらいなら…
僕はどぅなってもいい。
だから一人で泣かなくて済むよぅに、僕は貴方の傍にいる。
一人でなんて泣かせない。
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