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『え、チャミってユチョンと付き合ってるの?』
ジュンスヒョンは突然の僕の行動に目を丸くしている。
「いいえ?二人で祝福のハグをしてるんです。」
そぅ適当に言ってユチョンの耳元で小さく言う。
「もぅ大丈夫です。我慢しなくて良いですよ。」
『!!』
少し身体を震わせながら、嗚咽を我慢するユチョン。
駄目だ…
もっとちゃんと泣かせてあげたい。
「ジュンスヒョン。きっとジェジュンヒョンが待ってますよ。行ったらどぅです?」
出来るだけ祝福しているよぅな笑みを浮かべて優しく催促。
さっさとここから出ていけ。
そぅ本心では思っている自分が酷く最低に思えた。
『あはっそぅだねっ!!!二人ともありがとうでっすよ~!!!』
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