905人が本棚に入れています
本棚に追加
まだ隣で眠っている貴方。
僕の愛は届きますか?
僕はいつの間にか涙を流していた…。
思い出しただけなのに…
『んぅ…チャミ?』
何てタイミングの悪い目覚め。
どぅやって言い訳しよぅか…?
「何ですか?僕はここに居ますよ?大丈夫です。」
まだ開かれていないユチョンの目が開く前に安心させて、早くまた眠りに着くよぅに促す。
『…チャミ…泣いてない?』
目を開けようとする貴方。
開けないでっ!!!
僕はとっさに布団を頭から被った。
「何を言っているんですか?泣いてませんよ。ほら、早く寝てください。」
人の痛みには鋭いユチョンだからこそ…僕は細心の注意を払って自分の痛みを隠す。
最初のコメントを投稿しよう!