愛に変わった瞬間。

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まだ隣で眠っている貴方。 僕の愛は届きますか? 僕はいつの間にか涙を流していた…。 思い出しただけなのに… 『んぅ…チャミ?』 何てタイミングの悪い目覚め。 どぅやって言い訳しよぅか…? 「何ですか?僕はここに居ますよ?大丈夫です。」 まだ開かれていないユチョンの目が開く前に安心させて、早くまた眠りに着くよぅに促す。 『…チャミ…泣いてない?』 目を開けようとする貴方。 開けないでっ!!! 僕はとっさに布団を頭から被った。 「何を言っているんですか?泣いてませんよ。ほら、早く寝てください。」 人の痛みには鋭いユチョンだからこそ…僕は細心の注意を払って自分の痛みを隠す。
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