第2章

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第2章

遠く離れた街にいるあなただから       逢えない夜はお月様眺めて       胸いっぱいに                                     強く おまじないするの                                                  『逢いたいよ』って                                                                                     好きやから。       逢えない時間はめちゃ長く感じる。       好きやけど       寂しいと感じさせるのが怖い。    せやから       気持ちを伝えるんが出来ひん。                                                             赤い糸 舞い降りて                                                 俺とあの子の小指に                         巻き付けてくれへんやろか?
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