第2章

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飲み会もお開きになり       俺はメンバーと別れてあの子を待っていた。                      『あ。来た』       「え?」       『待っとった』       「私をですか?」       『おん』       「あ!お詫びとかそういうのはいいですよ?本当に」       『ちゃうねんちゃうねん!ただ一緒にいたいだけやねん』       「え?」       『あ~ッと!あの、えっと…』       「笑 いいですよ」       『本間?』       「面白い方ですね」       『ただのアホやねん』       「そんな事ないですよ」                      その後も会話が続いた。    凄く楽しくて       本間時間の経つのが早く感じた。      
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