第1章

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仕事中 安「渋やん渋やん」 『あぁ?』 安「どうしたん?今日。さっきから口がポカーンッて開いたままやで?」 『そうかぁ?』 安「おん」 横「彼女の事でも考えてたんとちゃうかぁ?」 『いや。ありえへん』 安「え?なんでなん?」 『俺別れよう思ってんねん』 横「喧嘩でもしたんか」 『あー、ん~まぁそんなもんや』 飽きた。 なんて言ったら絶対退かれる。 そう思って言わんかった。 せやけど なんか、なんとなく今朝の彼女のいつもと違う対応が気になった。        
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