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*慧*
ドサッ
慧「ぃって~(泣)」
周りを見渡しても何も無い白い空間で見たこともない場所だった
慧「何処だよここ」
?「私を呼んだのは貴方ですか?」
声がする方を見てみると手のひらサイズの小さな妖精がいた
慧「多分俺だ!使い魔になってくれないか?」
?「では、貴方が私のマスターに相応しいか見ますので魔力を流して下さい」
慧「わかった」
(これでいいのか?)
妖精に向かって手をかざし力を入れてみた
?「ッこ、これは予想以上です」
慧「なら合格か?」
?「はい!私は水の妖精で名前は海(ウミ)です。マスターのお名前は?」
慧「俺は京乃 慧、よろしくな!」
海「よろしくお願いします。これからマスターを元の場所へ連れて行きます」
慧「悪いな」
海「いえ、では行きます」
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