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【城】
優「ハァ~やっと着いた」
(それにしても薄暗くて怖いな~)
俺は城の中へ入り近くの部屋を開けた
そこには…
髪は漆黒
瞳は真紅
そして背中に漆黒の翼がある1人の男が窓の外を眺めていた
優「失礼しました」
(ノックしてからドアを開ければ良かった)
俺はドアを閉めようとしたら男が
?「待て」
ビクッ
優「はい」
?「どうやってここへ入って来た?」
優「?…ドアから?」
?「違う、でうやってこの世界へ来れたんだと聞いている」
優「使い魔を召喚しようとしたら?」
?「貴様が!?」
男はそう言うと俺に近寄り俺の額に手をかざし、謎が解けたように笑った
?「フッそうか貴様が」
優「どういう事ですか?」
?「貴様弱いだろ?」
優「な!?」
?「フッ図星か?」
優「そ、それがなんだ!」
?「開き直りか?フッまあいい何故お前が弱いか教えてやろうか?」
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