悲劇の主人公にしないで1

8/8
前へ
/9ページ
次へ
互いに会えば会うほど ツナと骸は初めての恋に身を焦がした。 身分が違い過ぎた。 しかし ツナも骸も深く愛し合ってしまった。 もし、結ばれたとして骸はツナを幸せに出来るか不安だった。 ツナも骸の足手まといにならないかどうか不安だった。 どうすればいい。 ただ 今は愛し合うことしか出来なかった。 まだ…子供だったのだ。
/9ページ

最初のコメントを投稿しよう!

43人が本棚に入れています
本棚に追加