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「黒炎!」
黒竜はその隙をつき、黒い炎を放った。
「くっ!」
なんとか黒竜の攻撃を避けたトマト君は、急いで体勢を立て直した。
「「身体強化・覇!」」
1人と1体は同時に身体を強化した。
「「な!?」」
そして同時に驚いた。
「考えるのはあと、今は敵を倒す!」
驚いたのも一瞬で、すぐに攻撃体勢に入った。だが…
「こちらは終わったぞ。」
死神が来てしまった。
「くそっ!」
トマト君は悪態をついて一度距離をとった。
「………。」
「………。」
死神とトマト君は無言で睨みあう。
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