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「狙いは俺だけみたいだからな、無駄に命を散らすことにならないように家に帰した。まあここまで来るとは思っていないがな。なんたってマダオがいるしな。」
ノエルおじ様は口角を上げた。
「マダオねぇ…そういえば、よく兵士達がすんなり帰ったわね。」
なんか少し不安になってきたわね。やられてなければいいけど…。
「兵士達に俺が死ぬと思うか?と言ったら笑いながら帰っていったぞ。」
ノエルおじ様はどや顔で言った。…信頼されているって事にしておこう。
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