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両親の顔を見たらホッとして何か話そうとするが声が出ず 両親の言う声に首を振って答えるだけだった
麻酔がまだ完全に切れてないせいか 体が動かない
まるで体がベットにめり込んでいるように重かった
唾を飲み込むと 喉に激痛が走る
部屋に戻り見えないようにｶｰﾃﾝで回りを囲む
両親は先生と何か話してるようだった
《もぅあいつはいないよな～》
また 眠くなり目を閉じた その日は一日ずっと寝ていた
次の日 体は動くけど まだ動きが鈍く まだ寝たきりだった
唾を飲み込むと痛いから ティッシュに唾をはき 丸めてｺﾞﾐ箱に捨てる
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