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『私 塚崎が好き』
っと美佐の暴露 私の心臓がドクンっと跳ね上がった
『あ~そうなんだ…』
っと答えるしか出来なかった
だから美佐は私に言ったんだ…
『ヨネは⁉』
『えっ⁉え~っと…』
『塚崎との仲 協力してね』
『あ~うん』
頭の中が真っ白になっていた
自分が何故こんなに動揺してるのかも わからなかった
『うん 頑張って』
今 ゴチャゴチャになってる頭の中で やっと出た言葉がそれだった
その日はその後の話しは殆ど上の空だった
《…よかったのかな⁉…いや いいんだよ》
っと 自分に言い聞かせていた
…思い込むようにしていた
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