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純「どうしたのさ…こんなところまで…」
莉子「部活終わったから、一緒に帰ろうかと思って」
莉子は華道部と茶道部の両立
今日は軽目のミーティングだけだったらしい
純「なんでばれた?」
莉子「いっぱい探したの
教室行ったけどいなくて、昇降口行ったけど靴はあって、生徒会室は開いてなくて…」
制服の裾をちょこっと掴むのを感じた純は、莉子にそっと耳打ちをする
純「…淋しかったか?」
莉子「……ん…」
莉子の目にはうっすらと涙が浮かんでいた…
純「泣くなって…な?」
莉子「えぅ……」
純「はぁ……莉子、ちょっと目閉じてろ」
莉子「ふぇ?」
純「いいから…ちょっと」
莉子「ん…」
純「ごめんな……」
優しく抱きしめ、莉子の唇を啄むように求めた…
莉子「んぅ…純…くぅん…ん…」
次第に莉子からも求め、莉子が舌を絡ませようとした、その時
純「ここまで…な?」
莉子「ふぇ!?ここまで!?💦」
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