プロローグ

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プロローグ

いつからか、君に囚われていた。 いつからか、君しか愛することができなくなった。 いつからか、君だけを見つめていた。 ――…最初から君の幸せだけを望んでいた――………。 『君の幸せを願い、桜は儚く散っていく。』
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