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「……と、こんな感じですかね。」
「へぇ、つまり貴方は外来人なのね。」
「とりあえず中に入れば?」と霊夢に言われ、今はどうして神社の境内で騒いでいたかを説明し終えた所だ。
「とにかく、またあいつの仕業かしら。」
「八雲 紫(ヤクモ ユカリ)ですね、わかります。」
すると霊夢は一紀に目を向け
「どうして最近の外来人は私達のことを知ってるの?」
と、一紀に聞いた。
「まぁ、幻想郷のことは一部の人達に有名ですから。」
一紀は苦笑いしながら答えた。
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