現在の世界

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JUNSHI SIND――――――― 俺達は何も喋らず向かっている。 そう、南口に……… 准士「って!不審者町に行ってんだろ!?なのに何で俺ら南口に向かってる訳!?」 俺は走るのを止めて二人に大きな声で言った。 智夜「…あ」 昌嘉「あっ、そっかぁ~♪♪じゃ、町に行かないとね♪♪」 ってか、こうなった原因は昌嘉だと思うけど…… だって、さっき南口へ向かったって、昌嘉から走って行ったからね(汗 准士「しかもっ、朱くん達待ってるし早く行かないと!!」 智夜「さっ、町へ参るぞぉ♪」 昌嘉「おぉおおお♪♪」 二人は再び走り始めて町に向かった。 俺は小さくハァ、とため息をついてから二人の後を追った。 .
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