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SHUKI SIND――――――
朱稀「はぁ、はぁ…」
和直「朱さん…体力なさすぎ」
俺は通報を聞いて町に向かい着いた。
だけど、俺はすでに疲れてしまった(汗
朱稀「だって…町が遠ぃ…」
和直「いやいや、一番二番隊舎が町に近いんですよ?」
朱稀「俺にとってはと…」
ドッカーーーン!!!!!!!
俺が喋ってる途中で爆発音がして俺達はそちらを見た。
朱稀「…あっちか」
和直「さぁ…誰でしょう…町を荒らしちゃってくれてるバカは」
俺達は転移でそこに行った。
そして、目の前にいるのは黒いフードを着て被っている二人。
やっぱり、フードを被ってるせいで顔が見えない。
朱稀「誰だ?お前ら」
?「教える訳ないやろ」
……これは、あの関西弁というものか。
じゃあ、この国の奴らではないのは確かになった。
だが、それだけでは何者かがはっきりしない。
和直「…じゃあ、貴方方は何しにこの国に?」
和直は厳つい顔で聞いた。
?「ん~…俺達は詳しくは知らん。リーダーに言われたから来ただけや」
もう片方も関西弁。
しかも、簡単に言ってくれたな…
もしかして、口が軽い奴なのかな?♪
朱稀「じゃあ、君達は何人仲間がいるの?」
?「えっとなぁ、六人」
フッ…ちょろいな…
?「バカ!!何喋ってんねん!敵やで!?」
?「す、すまへん!許して、裕汰!」
へぇ…あいつの名前、裕汰って言うんだぁ…
裕汰「ホンマバカ!!何、名前言うてんねん!!俺だけバレたやろが!!」
?「あ、すまんすまん♪♪」
和直「…プッ…んはははははっ!」
朱稀「あはははははっ♪」
和直が笑って俺もつられて笑ってしまった。
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